毎日しこしこシコルスキー(@shikorusuki3)でございます。
本日もわたくしの趣味嗜好に特化した同じ趣味なら確実にヌケるえろまんがを紹介していきたいと思います。
本日紹介するえろまんがはビフィダスさんの『田舎の女』(いなかのひと)でございます。
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えろまんがってメインはエロ、要するにヌケればそれでいいっていう感じはあると思うんです。
でもビフィダスさんのまんがはエロくてヌケるだけじゃなくて、ストーリー性が強いまんがをお描きになるとわたしは思ってます。
だからエロ目線だけでなく、まんがとして物語を楽しむという見方もできるんですね。
キャラの背景がしっかりしてるからより感情移入ができるという感じです。
わたくしシコルスキーという名を名乗ってるくらいにはシコるのが好きですから、正直えろまんがはそうゆう目線で見ちゃうことが多いです。
もう好きなエロいところだけ抜粋して読むので、シチュエーションとキャラしか頭に入ってないことなんてしょっちゅうです。
(途中で賢者タイムになることもしょっちゅうですw)
だからここまでしっかり読んだといえるえろまんがは過去にほとんどなかったと思います。
ということで、詳しく紹介していきましょう。
田舎の女
【田舎の女】
作者:ビフィダス
出版社:エンジェル出版
発売月:2022年11月
〜目次〜
・田舎の女
・覚えたての二人なので
・雪の果肉
・雪の果肉-冬の結実-
・濡れ壺姫
・星のない温泉
登場人物とあらすじ
紹介するからには多少なりともあらすじは書かないとと思うんですけど、この本はネタバレなしで読んで欲しいんですよね。
最初の田舎の女は特にそう思います。
なので今回のあらすじは軽めにいきたいと思います。
田舎の女
のどかな田舎・・・といっても、内容は全然のどかじゃないのですが、田舎を舞台にしたお話しなので、どこかノスタルジックと言いますか、昔懐かしさを感じるお話しになってます。
この話すごい好きなんですよ。
ヒロインはその集落の地位の高い人の娘のようで、親が結婚相手を決めてしまうみたいな境遇の子です。
少女時代はセーラー服で黒髪のロング。たまに後ろで1つに縛ってて身長は高そうな感じです。
笑った時に口角がぐっと上がるので子供っぽさも残ってるけどかわいいなって印象です。
大人・・・というか熟女になってからはヘアバンドで髪を上げていて後ろで1つに縛ってます。
おろすと表紙の絵です。(表紙は麦わら帽子をかぶってますが)
体はムチッとしてて毛が濃いめで全体的に若干お肉が垂れ下がってる感じがとてもそそるキャラです。
熟女になっても笑った顔はどこか幼さを感じて可愛いですね。
男の方は幼馴染であるが、地位はおそらく高くなく、家柄的に釣り合わない家だったのでしょう。
そのせいで仲はよかったのにうまくいかなかったんですよね。
ヒロインの方も思春期で反抗したりいろいろあったんだろうなって考えさせられる展開になってます。
(小さい頃の話も描かれていますがえろまんがらしく、えっちな展開はしっかりあります)
その二人が歳をとって大人になって、お互いしがらみがなくなった状態で巡り合って、彼は子供の頃逃げてしまったことの後悔を思い出しながらようやく結ばれる・・・というようなお話しです。(これネタバレしてるねw)
目線は主人公の男性の目線になってます。
わたしの親の実家は割と田舎の方ですが、わたし自身は割と都会の方で生まれて育ってきたので、こうゆう家督とか継承というか、家柄的な結婚とかって話はピンとこないんですけど、そうゆう境遇のせいで自ら幸せの道を歩めなかったってのと、主人公のたった一つの選択のせいで結ばれなかったところが読んでて情が入ってやるせなかったです。
でも最後は呪いのようについてたものが全部落ちて、お互い小さい頃に戻ったように仲良く幸せになることができてグッとくるんです。
読んでて嬉しくなりましたね。応援したくなるカップルでした。
ちなみにこの話は最後に妊婦になって絡むシーンがあって、乳輪が濃くなって全体的に膨らんてるしっかり妊婦な描写になってますので、妊婦姦が好きな人はハマると思います。
覚えたての二人なので
この話は田舎の女と違ってそこまでのストーリー性はないですね。
大学生の初々しいカップルが旅行してやりまくる話です。
処女&童貞とお互い初めてだったにも関わらず、付き合って早々卒業してハマっていくって流れです。
ヒロインはショートボブくらいの黒髪で体は小さめだけどおっぱいは大きめで、縁のないメガネをした見た目は地味めな子。
(作中で地味な子って説明入るけどめっちゃかわいいぞw)
旅行中の服装は白いベレー帽をかぶってて、タイトな短いスカートに黒いタイツという組み合わせ。
(これはバスでイチャコラしちゃうのもわかるってくらい手を出したくなる服装ですよw)
男はブサイクというわけでもイケメンというわけでもないって感じですね。
どちらも住んでる家ではなかなか出来ないってことで、試験が終わった後に温泉旅行といいつつ中身はやりまくりツアーを決行します。
向かってるバスの中で、我慢してるようで我慢できてない性欲を少々はきだしながらイチャコラしてるのがまた初々しくて良いですね。
(うらやましくて腹立たしいけどw)
旅館についてからはとまることのない性欲をひたすらにぶつけ合うという感じです。
性欲というよりは、経験しちゃったら興味がありすぎて、「たくさん経験したい」「たくさん知りたい」その中に「たくさん気持ちよくなりたい」というのもあるという感じかなって思いました。(特に女の子の方)
全体を通して初々しいなって感じるお話しでした。
(わたしも学生時代にそんな旅行がしたかった・・・w)
雪の果肉
いちお2話分あるんですけど、無印はフルカラーだけど4ページだけになってます。
4ページしかなんですけど、主人公が語り口調で詩を読んでるかのようにえっちの状況を説明してます。
これのおかげでやはり官能小説の一シーンのようなまんがとは違った見方になるんですよね。
エロというかエロス・・・高貴な感じがしますね。
そして冬の結実という本編も同じカップルの話でございます。
(時系列はわからないです)
舞台は冬の北海道。
ヒロインは男性のことを「お兄ィ」と呼ぶので何歳か歳が離れてるようです。
二人の関係については書かれてないですけど、ヒロインの親も彼を知ってるくらいなので幼い頃から遊んでる幼馴染という感じでしょう。
ヒロインは黒髪ロングでようやく幼さがぬけて女性らしくなってきた高校生です。
とろんとした少しタレた目が特徴的でおっぱいは大きいですよ〜。
ヒロインのお家で1回、冬の北海道では危険すぎるやろっていう外で1回やっちゃってます。
(冬の北海道には何度も行ってますのでその危険さはよくわかりますw)
青姦の方はヒロインは服を着てるんですけど透けさせてる描写にしてるので、おっぱいはでて見えます。
腕も足もしがみついておんぶしてるような駅弁フィニッシュがキュンとしました。
わたしは挿入しててもしてなくても、愛し合ってきつくだきあってるシーンがとても好きなので、このシーンも熱いものを感じましたね。
最後に放尿シーンがあるんですけど、これもここまでの話の内容と関係してる放尿となるんですよ。
他の話に比べると作り込まれた話というほどではないんですけど、オチとなるようなフィニッシュとなり、途中の意味があるのかなって発言が、ここでオチるのかと思いました。
放尿シーンもまた興奮させられる瞬間ですから、いろんな意味でいい終わり方でした。
濡れ壺姫
この本のヒロインの中で、一番エロいヒロインです。
(官能的なエロスではなくこちらはマジなエロい方です)
見た目も性格も言動も体つきも表情も全部エロかったです。
ヒロインが年上で主人公の男を慰める流れだから、女性上位な関係となるので、お姉さんが好きならささるでしょう。
恥じらいがない子でエロを全面にだすからそれが苦手だと厳しいかもです。
ドMな部分もあって、叩かれたり首を絞められるとより興奮するタイプみたいでそうゆう描写もあります。
でも白黒なのと、やられてる時の顔がとろけすぎてるので、あまり得意でないわたしでも気にならなかったです。
ヒロインは風呂無しボロアパートの2階に住んでていて、週に2階男を連れ込んでやっているようです。
ボロアパートなので下に住んでる主人公に喘ぎ声が丸聞こえなんだそう。
やった次の日は決まって1階の蛇口で髪や体を洗っているそうです。
パンティーのみ履いてて残りは丸出しで洗ってるのに全く恥じらわないんですよね。
黒髪ロングでぷっくりした厚めの唇に眼鏡の巨乳ちゃんです。お手入れしてなさそうな陰毛がまたそそるんですよ。
この子は感じた時の顔がものすごいエロくてそれがまた綺麗だなって思います。
主人公はこのボロアパートの1階に住む貧乏大学生。
理想やプライドが高そうで、常にこうあるべきと思ってる人。
(それで失敗するタイプ)
身なりは綺麗にしてるので、貧乏学生には見えないですね。
ようやく出来た彼女と奮発していったホテルでキメられなかった。
(ここの描写は詳しく書いてないのでどう失敗したかは想像するしかないです)
帰ってきた顔をみて失敗したことに気づいたヒロインは、自分の部屋に連れ込み女っていいものだよと体を使って教えてあげるというお話し。
とにかくヒロインがエロいので、巨乳のエロい女性が好きなら間違い無しです。
わたしは好きなので間違いなしでしたw
強めな見た目のメガネも好きですからね。
星のない温泉
この話は元々同人誌で出した話みたいです。
コロナのせいで開催できなかったコミケ98で出す予定だった本のようです。
DLsiteではこのタイトルのフルカラー版がでてます。
この話もまたストーリー性が強く、考えさせられる話でございます。
ヒロインは銀髪の少女。
体は大人なんですけど、心というか、中身は子供のままというか・・・はっきりとはここでは言いづらいので言えませんが、そうゆう子です。
主人公の方はメガネでちょっとぽっちゃりした独身のサラリーマンで、癒しを求めてか田舎の人気のなさそうな旅館に旅行に行きます。
ここでちょっと変わってるヒロインに出逢います。
男を悦ばす方法は知っていても、自分を悦ばすことは知らないというちぐはぐなヒロイン。
理性がないのか、欲を抑えられないのか、知ってしまった悦びを感じたいがために主人公になつき、マジわいまくる・・・
って話になってます。
最初に書いた通り、この話もストーリー性が強いのであらすじは控えめにしてぜひ読んでもらいたいなと思います。
このお話は潮吹きシーンと温泉でヒロインが誘ってくるシーンがあってこれがいいんですよね。
ヌキどころ
一回物語を読み終え、それから改めて読み返してヌく。
これがわたくし的おすすめな流れと思ってます。
普通のえろまんがのように、えっちなシーンや好きなキャラを見て視覚的に興奮していたす、でもいいんですけど、その物語だけでもいいので一回読んでからヌイた方が、感情が入ると思います。
『覚えたての二人なので』だけはわかりやすい話なので、ながれでいたしても問題ないと思いますけど他は二度見推奨です。
で、ヌキどころはどこかってお話ですが、実はわたしの性癖ど真ん中なとこは正直ないんですよ。
わたしってぶっぱなす射精が大好物なんですけどそれは残念ながらないんです。
潮ふいてそれが男性側にかかるという逆ぶっかけはありますけど、男性のそれが飛んでいくシーンはないんです。
基本的に全部中出しなんですよね。
(口射が1回ありますけどこぼさずごっくんなので飛び出さないです)
なので中出しシーンが好きな人は全部イケるってことです。
わたし的にそうゆう『ここでイクぞ』って瞬間がほぼないのでその瞬間でイクというより、流れでイクという感じでした。
とはいえここが興奮するんだよって瞬間はいくつかあります。
まず一つ目は田舎の女から、最初の射精シーンです。
台所で絡むんですけど、キッチンのガス台と流しの間の野菜を切るようなスペースにヒロインを乗せて、男性が立った状態の正常位でフィニッシュまでもっていくのですが、イク瞬間に女性の足が指先まで伸びて、手でいうとグーの形になるくらい伸びるんです。
この描写がとってもエロくて興奮してるというか、気持ちよがってるように見えて興奮しましたね。
なのでここが一つですね。
で、他の部分も読み返して思ったんですけど、やっぱりこの本興奮するというシーンより単純に好きなシーンが多いんですわ。
興奮するシーンとして濡れ壺姫のエロい姉さんとの絡みがたまらんとか書こうとしたんですけど、覚えたての二人の最後から二番目の中出しシーンもいいし、雪の果肉の外でやる密着駅弁も好きだし、星のない温泉の潮吹き逆ぶっかけシーンも好きだし・・・
という感じで好きなところ多いんです。
確かにわたし的ヌキどころシーンは少ないんですけど、読めば読むほど引き込まれるというか、読めば読むほど好きになるんですよね。
わたくしたくさんえろまんがを読んできてますが、ここまで情が入ったのはないんじゃないかって思います。
もう完全にビフィダスさんのファンになってますね(^^)
好きなところ
好きだって話が出てきたのでヌキどころじゃなくて、ビフィダスさんの絵の好きな所も紹介しておきます。
表情
とにかくまず表情がとてもいいんですね。
単純に嬉しくて喜んだ顔とか、気持ちよくて悦んだとろけた顔とかすごいひかれます。
怒った顔や恥じらった顔、悲しげな顔や誘った顔とめっちゃ好きなんです。
自分の好きなタイプなキャラが多いってのもあると思いますけどどっぷりハマりました。
巨乳
巨乳は巨乳でもむちっとした巨乳と言いますか、少しだけたれかかった巨乳と言いますか、ハリが良すぎて上向く巨乳じゃなくて、ちゃんと重力に従ってる巨乳なんですよ。
わたくしあおむけになった時に外側に垂れるおっぱいが大好きでして、まさにそうゆう巨乳をお描きになられるんです。
それがまた超好きなところです。
ちなみに若いヒロインの時はハリが強めになります。
陰毛
これまた特殊性癖みたいになりますが、毛は大事です。
わたくしパイパンでは興奮しないので毛は絶対あってほしい派でございます。
特に熟女は濃くていいんです。むしろ濃くないと魅力半減です。
というくらいこだわりがあるんですけど、ビフィダスさんの本は熟女がしっかり濃いんです。
若い子は薄めだったり、多少手入れされてるような毛だったりはありますけど、生やし方も好きなんですね。
自然な感じと言いますか。
陰毛ってまじで大事ですから!!
同人サークル
ビフィダスさんもまた同人でサークル活動をしております。
サークル名は『yogurt』です。
ビフィダス/ヨーグルトなので覚えやすいですね。
先日ゴールデンウィークにビッグサイトで行われたのコミック1とコミティアに参加してました。
わたしはコミ1に参加したかったんですけど、ビッグサイトの別会場で同時に行われていた東方例大祭の方で、知り合いのサークルの売り子をしていたために参加できなかったんです。
でもサークルとは違う知り合いがコミ1に一般で参加していたので頼んで買ってきてもらいました。
なので『私は雌犬』の方も楽しませていただきましたね。
やはりストーリー性が強いと感じた本で、ヒロインの豊かな表情が可愛くてすごい惹かれた作品でした。
こちらもおすすめしておきます。
(貼れるリンクがまだないので後日貼ります)
描き下ろしとあとがき
この本って最後に描き下ろしの後日談と各話のあとがきがついてます。
星のない温泉の後日談はけっこう長くて、そうなったかーって思う展開になってます。
どの話も最終的に幸せになったらいいのになって思うんですけど、作者さん自身もそう思ってるようです。
それがあとがきに書いてあります。
どれも報われたらいいなとか、幸せになってほしいなとか書いてあるんです。
このあとがきも必見ですね。
わたしは『覚えたての二人なので』のあとがきで笑いました。
うらやましいなって言葉の連発www
わたしも羨ましいと思いますわw
おわりに
ビフィダスさんの田舎の女の紹介でした。
いや本当ビフィダスさんの本って官能小説を漫画にした感じなイメージで(実際官能小説を読んだことはあまりないのでイメージですw)物語があるんですよね。
えろまんがでよくある、あるあるな展開だよねって感じではなく、キャラや物語の背景にすごい個性が出てて読んでて入り込んでしまう魅力を感じました。
もちろん絵の方もすごくうまくて、さきほど書いた通り、表情を描くのがとてもうまいなって思います。
一瞬で虜になってしまうシーンがいくつもありました。
長々と感想を交えて語ってはみたものの、実はビフィダスさんの本との出会いはかなり最近のことでして、昔の本は読んでないんです。
でもこの『田舎の女』や最新の同人誌の『私は雌犬』で完全にハマってしまったので、既刊の方も読ませていただこうと思ってます。
もうめっちゃファンですわ。
次のコミケにもきっと出ると思いますので、ご本人様がいらっしゃるかわかりませんが、必ず買いに行こうと思います。
ということで、ビフィダスさんの『田舎の女』の紹介でした。
それでは次回もお楽しみに(^O^)/
DLsiteとFANZAのリンク貼っておくので気になったらぜひ手に入れてくださいね!!
(下の小さな画像はFANZA、大きな画像はDLsiteにとびます)
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